ゲーム業界は魅力的な一方で、後悔するポイントも少なくありません。
特に、長時間労働や進行管理のストレス、クリエイティブ作業における自由の制限など、上手く行かないことが多くあります。
こういった問題に早めに気づき、適切な対処をしないとストレスマッハで続けるのが嫌になっちゃうよ。
今回は、ゲーム業界で働く上で後悔しないために、注意すべき5つのポイントについて解説します。
事前に起こりそうな問題を知っておけば、いざその場面に遭遇したときも対処しやすくなるので、自分が目指す職種だけでもしっかり見ておいてください。
- デザイナーとして辛いこと。
- プログラマーとして辛いこと。
- プランナーとして辛いこと。
- ディレクターとして辛いこと。
- 転職を考える前に押さえておきたいポイント。
デザイナーとして辛いこと
デザイナーはゲームの見た目全てを作り上げる、一番目立った仕事です。
その分、周りからの期待や要望は高く、業務としてもやることが多い。
常に技術向上しながら時代についていかないと、すぐに脱落してしまう難しい職種ですね。
やりたいことだけやれる仕事ではないところにギャップがあるね。
新しいソフトウェアやツールを覚える時間がない
ゲーム業界は日々進化しており、新しいソフトウェアやツールが次々と登場してきます。
でも、ゲーム開発は構築されたシステムの影響で、古いバージョンのソフトで開発を続けることがあるんです。
世の中は新しいソフトに移行してるけど、うちは古いソフトのままだな。。。なんてことはよくある話。
普段の仕事で残業までしてるのに、さらに新しいソフトやプラグインなんて覚えられない!という状況にあうことがあります。
それでも新しい技術を学ばないと、業界で求められるスキルに適合できず、キャリアにも影響を与えてしまう結果に。とても辛いお仕事ですね。
新しい情報を常に取り入れて、この先後悔しないように勉強しよう。
クリエイティビティの制限
多くのデザイナーが自由な発想と、クリエイティビティを大切にしたいと考えています。
でも、企業で働く場合、クライアントや上司からの要望に応えるために、自分がやりたいことや試したいことを制限しなければならないケースが多くなります。
特に納期が短く、やりたいことを試している時間がとれないことが多いね。
このような制限によって、クリエイティビティが損なわれることを後悔することは多々あります。
特に、制限が多い環境では、自分自身が成長できないと感じることがあって仕事が嫌になる人もいますね。
何を作ってもリテイクの嵐
ゲーム制作は、とにかくリテイクや作り直しが多い仕事です。
仕様書通りに作っても「何か雰囲気違う」など、一言でリテイクになることも少なくありません。
何が違うか明確に修正指示があるわけでもなく、何度作っても打ち返されることもしばしば。
デザイナーは明確な修正指示もなく、ストレスマッハになることがあります。
フィードバックを資料化する会社もありますが、人数が少ない中小企業ではそこまで手をかけられないのも現実。
いかにリテイクを少なくするかは、残業にもつながるので改善したいですね・・・
自分で考えろ!スタンスの管理者もいる。そういうときは周りも巻き込みながら改善を進めるしかないですね・・・
ワークライフバランスが取れず、過度な残業をして健康を害した
ゲーム業界で働くデザイナーとして、緊急事態やスケジュールが厳しいときは、残業は避けられないことがあります。
長時間労働が続くと、それが常態化してしまうこともあり、問題につながります。
そうなると健康はもちろん、仕事のクオリティにも影響を及ぼす可能性が高くなりますよね。
残業が続くと疲れが溜まって免疫力が低下。体調を崩しやすくなる人もでてくる始末。
さらには、長時間座っていることで、肩こりや腰痛が発生し、長期間にわたって慢性的な痛みに繋がってる人もいるんです。
過度な残業が続くと、家庭やプライベートの時間が取れなくなりますし、精神的な健康にも悪影響。結果的に仕事のパフォーマンスが低下する結果になってしまいます。
特に新人や仕事を覚えている最中の人は、仕事を断る勇気がなく、次第にプライベートの時間が減っていくことがあるから注意だね。
キャリアプランを考えずに仕事を続けた結果、給料があがらない
ゲームデザイナーとして働き始めると、日々の業務に追われ、将来のことを考える余裕がなくなることがあります。
しかし、長期的なキャリアプランを考えずに仕事をしていると、何年か経ってから「給料全然あがらない?本当にこの仕事でいいのか?」と疑問を持つことに。
疑問が出てこなかったら逆にヤバいと思って!
明確なキャリアプランがないと、どのスキルを身につけるべきか、どの方向に進むべきかが不明確になり、結果的に時間を無駄にする可能性も否めません。
例えば、マネジメントのスキルを身につけたいと考えているのであれば、そのための研修や資格を取ることが重要。しかし、目標が不明確であれば、ただ業務をこなすだけの日々が続く可能性があるので注意が必要です。
気が付いたら歳だけ食った古いデザイナーになってたってことは良くある話。
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プログラマーとして辛いこと
プログラマーは仕様通りにプログラミングをすることはもちろん、プログラムの出来栄えによって動作にも影響してくる難しい仕事です。
プログラマーはプランナーやデザイナーのスケジュールに影響を受けやすく、遅れが出るといつもしわ寄せがきてしまうポジション。
ゲーム開発はゲームエンジンが普及してきたけど、まだまだプログラミングの技術が必要ですね。
プログラマーがいなければゲームは作れないよ。
一つのゲームエンジンに特化しすぎて、つぶしが効かない人材になった
技術の世界では新しい言語やゲームエンジンが次々と登場しています。
一つの技術に特化すると、市場の需要が変わった時に対応できなくなる可能性があるから困りものです。
たとえば、特定のプログラミング言語やゲームエンジンに集中して研究し、その他のスキルを疎かにしてしまうと、その技術が時代遅れになったときに非常に困る結果に。
過度な特化は将来の働き方にも悪い影響を与えます。
特化しすぎた結果、外部の仕事を受けにくくなったり、つぶしが効かない人材となる危険が出てきます。
結論として、世の中の状況と共に適度なバランスでスキルセットを広げることが重要ですね。
UnityやUE以外のゲームエンジン情報も追っておかないとね。
スキルが足りず、業務の遂行ができなかった
プログラマーとして働き始めると、自分のスキルが足りていないと感じる瞬間がしばしばあります。
特にゲーム開発は多くの専門的な知識や技術が必要で、どんどん技術的要望も高くなってきます。
スキル不足が明らかになると、プロジェクトの進行に支障を来たし、それが原因で評価が下がることにもつながりかねません。
また、スキル不足を補うために余計な時間をかけることで、プライベートや他のスキル向上の時間も奪われます。
業務遂行のために残業で補填してるプログラマーは多いね。
業界特有の独特な人間関係や社内政治に疲れた
ゲーム業界は創造性が重視される分、個々の意見や価値観が多様です。
そのため、人間関係が複雑であり、社内政治で非常に疲れることも。
このような環境は、仕事に対する情熱やモチベーションを大きく低下させる可能性があります。
特に、プロジェクトが長期化すると人間関係の摩擦も長引くため、精神的な負担が増してしまいます。
コミュニケーションが苦手なプログラマーは、仕事以外のストレスが高くなるかもしれないね。
業界特有の過重労働が原因で、健康やプライベートに影響を受けた
ゲーム業界でよく耳にする問題が、過重労働です。
特にプログラマーは、プランナーが作る仕様やデザイナーが作るデータの実装、バグ修正など、リリースギリギリまで作業が付きまといます。
リリース日が迫ったり仕様変更が多発する中で、働く時間が増えることは少なくありません。
これが原因で、健康を害することが多く、長期的に見ても身体に重大な影響を及ぼす可能性が出てきます。
また、過重労働はプライベートにも大きな影響を与え、家庭や友人との時間が削られ、精神的な支えも失ってしまうことがあるので注意が必要です。
リリース前の調整やバグ修正で徹夜作業も起こりえる。とても気力と体力が必要な仕事なんだ。
キャリアで行き詰まりを感じた
プログラマーとして数年、数十年働いていると、成長の停滞を感じることがあります。
新しい技術が出てくる一方で、古い技術での仕事が減っていく場合、キャリアの行き詰まりを感じることも。
また、単純なコーディング作業が多いと、自身のスキルが十分に活かせていないと感じストレスです。
これが続くと、モチベーションの低下や職場での不満が積もり、精神的にも厳しい状況になります。
キャリアの行き詰まりを防ぐためには、継続的なスキルアップと、多角的なキャリアプランを考えることが重要ですね。
プログラマーとして、将来のキャリアプランを考えておく必要があるね。
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プランナーとして辛いこと
プランナーはゲームの企画や仕様を作る仕事です。
プランナーが作る仕様でゲームが面白くなるかどうかが決まる、と言って過言ではないポジション。
新しいゲームを作るとき、当然ゼロから考えるから何度も企画や仕様の作り直しすることがあります。
しかも、デザイナーやプログラマーからは仕様を早くしろと言われるストレスの高い職業ですね。
膨大な仕様書を作成したのに、面白くないと判断されたときの絶望感はハンパないね。
通らない企画書の積み重ね
プランナーにとって、企画書が通らないときは挫折を感じます。
企画書を作成する過程は、アイデアを具現化し、その価値をチームやステークホルダーに示す重要なステップ。しかし、多くの企画が却下されると、自信が無くなることも。
企画書が通らない理由はさまざま。時には、タイミングが悪かったり、予算が足りなかったり、企画自体が会社の方針に合っていなかったりします。
このような経験はどんなプランナーにもある問題ですが、それによって自分自身のスキルに対する疑念を持つ可能性も。
後悔しないためには、却下された企画に対するフィードバックをしっかりと受け止め、次に生かすことが重要です。
企画が通るまでのプロセスを楽しむぐらい、図太い心が必要かもしれませんね。
何度却下されても面白くないと言われても、折れない心が必要!
コミュニケーションの難しさ
プランナーの仕事は、多くの人とコミュニケーションを取ることが求められます。
デザイナーやプログラマー、マネージャーといった多様な人たちと連携を取る必要があるのです。
しかし、そのコミュニケーションがスムーズにいかないことで、プロジェクトに支障をきたすことも少なくありません。
コミュニケーションが不足すると、誤解や認識のズレが生じやすく、プロジェクトの遅れにつながることも。
特に遠慮して本音を言えなかったり、細かい確認を怠ると、取り返すのが大変な大きな問題に発展することがあるので注意が必要です。
できる限り問題を出さないようにするためにも、明確なコミュニケーションが必要ですね。
ゴールの意識をしっかりと合わせ、確認作業も丁寧に行うことが大切だね。
低報酬と高責任
ゲームの面白さという高い責任を負いながら、他の職種より報酬が低いのがプランナーです。
特に、スモールビジネスやスタートアップ企業ではこの傾向が強いです。
企画が成功すれば評価されますが、失敗すると責任を問われ、精神的なストレスが大きくなることも。
低報酬と高責任のギャップによって、仕事へのモチベーションが下がってしまうことがあります。
これが長期化すると、プランナーを目指した後悔や、仕事自体からの距離感を感じてしまうことにもなりかねません。
後悔を避けるためには、自分自身のスキルと市場価値を正確に把握し、適切な報酬を要求する勇気が必要ですね。
ゲームの面白さという責任がありながら、報酬が安い職業なんだよ。。。
ユーザーニーズとのギャップ
プロジェクトが進行する中で、ユーザーのニーズとプランナーが考えていた方向性が合わなかったとき、とても辛い結果になります。
自分の考えだけを優先し、ユーザーニーズを無視した結果、プロジェクトが失敗するケースも少なくありません。
事前のリサーチやテストは必須で、ユーザーフィードバックをしっかりと取り入れることで、ギャップを最小限に抑えるしかないですね。
企画、仕様作成だけでなく、正確にユーザーニーズを調査できないと務まらない。好きだけではできない難しい仕事だね。
責任のあいまいさ
プランナーは多くの場合、プロジェクト全体を見渡すポジションにいますが、その責任範囲があいまいな場合があります。
これが原因で、コミュニケーションが曖昧になり、仕事の進行がスムーズにいかなくなることがあるのです。
責任の範囲を明確にし、それを関係者全員で共有することが失敗を避けるためのカギになります。
明確な責任範囲を設定することで、他のチームメンバーとの連携もスムーズになり、プロジェクトを成功へ導けます。
よくあるのが、その指示はプランナーからするもの?ディレクターからするもの?仕事をする上で、各部署のリーダーとすり合わせをしておくべきだね。
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ディレクターとして辛いこと【ガメの体験談】
ディレクターはゲーム開発現場を管理する現場監督のようなポジション。
いつ、どのようなものができるか、どの部署が何をやっていて、どんな問題があるかなど。
プロジェクトのすべての状況を把握しておかないといけない難しい仕事です。
ガメがディレクターとして働いていて辛かったことを紹介するね。
マネジメントスキルの不足
ディレクターとして最も辛かったのは、マネジメントスキルが不足していたこと。
プロジェクトを円滑に進めるためには、スケジュール管理、予算管理、人員管理など、多くのマネジメントスキルが求められます。
だけど、ガメはスケジュールの進行状況だけに集中しすぎて、マネジメントの重要性を見落としていました。
- スケジュールを重視しすぎて人員を増加。結果的に予算オーバーが発生した。
- メンバーが多くても、適切な役割分担ができず無駄が増えていた。
このような失敗はプロジェクト全体に悪影響を及ぼします。
チーム内の管理が煩雑になるし、それぞれが何をやるべきかで混乱してしまうことも。
結果、プロジェクトがむちゃくちゃになってしまったことがあります。
ディレクターをやるならマネジメントスキルの向上は必須だね。
役割の多様性とその負担がとんでもなく大きい
ディレクターは多くの役割を担っています。
- ゲームのクオリティ
- スケジュール管理
- 外注を含めた人員管理
- 予算管理
- 各所の問題洗い出しや解決
- マスターアップ前の資料作り
- クライアント窓口
ここに書いた以外にも、プログラムのバグ修正方針の把握やデバッガーとの打ち合わせ、納品物の管理など、全行程を把握する必要です。
この多様性が大きな負担で、仕事が辛いと感じていました。
- 各部署との連携不足が原因で、人員が大幅に増加。予算オーバーした。
- ゲームのクオリティを上げるための指示ができず、開発に遅れがでた。
- チーム内での意見をまとめられず、結果的にプロジェクトが停滞した。
現場はディレクターの指示、許可をもらって業務を遂行するので、ディレクターの負担はとても大きいのです。
ディレクターは全行程を把握しなければいけないんだ。
プロジェクトが成功しても評価されないことがある
プロジェクトが成功すれば、当然ディレクターも成功すると思いがち。
しかし、それは必ずしもそうなるとは限りません。
- プロジェクトは成功したが、すべてプロデューサーの手柄になった。
- 成功したプロジェクトが次のステップに繋がらなかった。
- 失敗したとき、全てディレクターのせいにされた。
プロジェクトが成功しても、その成果が他の人の評価されることがあるのです。
プロジェクトが失敗すると、ディレクターのせいにされるんだけどね。なんか愚痴っぽくてごめん。。。
チーム内の人間関係
人間関係はどの職場でも重要ですが、ディレクターとしては特に気を使います。
チーム内の人間関係が悪化すると、プロジェクトにも影響が出るため、とても厳しい状況が生まれてしまいます。
- チーム内のコミュニケーションが不足し、モチベーションが下がった。
- 人間関係が悪化して、メンバーが休職や退職してしまった。
- 人間関係の問題でプロジェクトが遅れ、最悪の場合、頓挫してしまう可能性もある。
各部署が円滑に動けるよう、橋渡し的な動きができないとチーム内で分裂が起こることも。とにかく人間関係には気を使ってたね。
精神的なストレス
ディレクターとしての仕事は精神的に非常に厳しいです。
納期や予算、人間関係など、プレッシャーは多方面にわたります。
- ストレスが溜まり、健康を害する可能性がある。
- 精神的なストレスが高まると、仕事のクオリティにも影響する。
以上のように、ディレクターとして後悔したことは多々あります。
とにかくストレスに思っていることは、上司にも相談することがとても大切。
まずは自分の身を守ることから始めないと、どんどん悪化してしまいます。
給料は高いけど、負担も大きな職種だよ。
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転職を考える前に押さえておきたいポイント
ゲーム業界へ転職を考える前に、押さえておいてほしいポイントを3つにまとめました。
将来性もふまえ、事前にしっかり考えていきましょう。
自分のスキルと市場価値を理解する
ゲーム業界での転職を考える前に、まずは自分自身のスキルと市場価値をしっかりと把握することが重要です。
特に、これから求められる技術や知識について勉強しておかないと、自分自身がどのポジションで活躍できるのか把握できなくなります。
基本的にゲーム業界は即戦力を求めているので、自分のスキルレベルをしっかり把握してアピールできる準備をしておいてください。
スキルレベルが高ければ給料も高くなる。今の自分はどれぐらいのスキルなのか?しっかり把握しておこう。
ネットワークを広げ情報収集をする
ゲーム業界は情報が非常に早く変わる業界です。
そのため、業界の人々との繋がりを持っておくことが有利です。
LinkedInやX(旧Twitter)、講習会やゲーム関係のイベントに参加するなど、積極的にコミュニケーションを取っていくことがおすすめ。
ネットワークを広げておくと、新しい情報や転職先につながるチャンスも増えて有利になります。
もし、友人や知人にゲーム業界の人がいたら大チャンス!絶対アポイントを取ってね!
将来性のキャリアプランを考えておく
ゲーム業界はここ40年ほどで急激に発展した市場です。
市場としてはまだ若く、働いている人も若い人が多い業界です。
いまは定年が65歳の時代。この先、40歳、50歳になったとき、自分がどのようなキャリアプランを歩んでいるのかを考えておくべきです。
特にデザイナー、プランナー、プログラマーは専門職なので、例えば50歳になったとき、自分は同じように仕事をしていられるか?を考えておきましょう。
将来、現場でプレイヤーとして働くか、リーダーやディレクターを目指して働くのか。最初はボヤっとでもいいから考えておいてください。
将来を考えるのは難しいんだけど、今から考えておこう!
給与や待遇、企業文化は十分にリサーチしてから転職活動しよう
ゲーム業界で仕事を探すとき、求人情報に魅力的な内容が記載されていると、ついつい飛びつきたくなりますよね。
でも、実際にはその会社の文化や待遇、給与などが自分に合わなくて、後悔することが多くあります。
特に、企業文化は外から見えない!!
例えば、仕事が基本的に長時間労働な会社は、ワークライフバランスを大切にしたい人には合わないです。
給与や待遇についても、後から「もっと良い条件の会社があった」と気づくことも少なくありません。
できるだけ詳しい情報や生の声を得るために、企業の口コミサイトや転職エージェントを利用して、できるだけ正確な情報をつかんでください。
だいたいこの辺りで情報収集しておけばOKのサイトを載せておきます。
企業の口コミ関係
企業の口コミサイトは、その会社で働いていた人の口コミが見れる。ネガティブな意見も書かれているから、とても参考になるよ。
転職エージェント
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自分では見つけられなかった企業からのオファーに期待できる。
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ゲームキャリアスカウトの紹介記事 - シリコンスタジオエージェント
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シリコンスタジオエージェントの紹介記事 - G-JOB エージェント
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在宅案件などの扱いもあり、幅が広い。
G-JOBの紹介記事 ファミキャリ!
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ファミキャリ!の紹介記事Green(グリーン)
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転職エージェントを使いたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
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